共働き世帯 (DINKS・DEWKS)

 夫婦のいる世帯のうち、共働き世帯の比率などを掲載しています。

 共働き世帯は、夫婦ともに就業者であることとしていますが、そのなかでも、ともに雇用者である場合を別に(内数として)掲載しています。

 なお国勢調査では、就業者は労働力状態の1分類、雇用者は従業上の地位の1分類です。労働力状態の分類は、

 労働力状態
 労働力人口  就業者  主に仕事
 家事のほか仕事
 通学のかたわら仕事
 休業者
 完全失業者
 非労働力人口  家事
 通学
 その他
 労働力人口「不詳」

 また従業上の地位は、

 従業上の地位 
 雇用者  正規の職員・従業員
 労働者派遣事業所の派遣社員
 パート・アルバイト・その他
 役員
 雇人のある業主
 雇人のない業主
 家族従業者
 家庭内職者
 従業上の地位「不詳」 

 また1980-2005年については、夫婦のいる世帯について、核家族世帯と、核家族以外の世帯とに分けて掲載しています。核家族以外の夫婦のいる世帯とは、例えば夫婦の親と同居する夫婦世帯などです。

 親と同居することによって、夫婦の就業条件が異なるのではないかとの想定の下で、別に掲載しています。

 なお、核家族の中には一人親と子供の世帯も含まれますが、ここでは夫婦のいる世帯のみを扱っており、一人親と子供の世帯は含んでいません。